デイキャンプ!(焼いも編)
さて、毎回々ただ肉焼いて食って川に浸かって帰ってくるだけでは能がないので今回はひとつ課題を設けてみました。
それは・・・焼いもを作ってみる・・・です。
作り方をググッてみたら意外と簡単そうなのでコレに決めました。
BBQも一通り終わりお腹も落ち着いてきたのでそろそろと思っていたら突然ママさんが
「しまった! 家にイモ忘れた!!」
エ~!
何それ~!!
今日の目的の半分はこのためだったのに~
オレ、4~5日前からサツマイモお願いね、て言ってただろー
だから当日の朝になってから支度するのは止めろっていつも言ってるだろー
と、怒るのはそこまで・・・
これ以上怒ると逆切れされてしまう恐れがあるので・・・
パッと怒ってパッと切り替える、これも夫婦生活を円満にする長年の間に身につけた悲しい術なのだ。
「ま、いいや。じゃオレちょっと買ってくるよ。」
(自己犠牲的発言でココロでは泣いている)
しかしここからがウチのママさんの凄いところ。
たまたま今日は、後からママのママ(グランマ)とお友達が合流することになっていたのだ。
サッサと電話して途中で買ってきてもらうように頼んじゃった。
う~ん、自分のミスを第三者を使って帳消しにしている。スゴイ!
ところがこの直後、私もその恩恵にあずかることになる。
炭が! 持ってきた炭が、た、足りない~!!
安い炭(キロ百円ぐらい)というのは火着きはいいのだが燃え尽きるのも早いらしく、十分あったと思っていたのにとても焼いもを作るのには足りなくなってしまった。
で、電話して追加注文。しかもキロ三百円の岩手の切炭。
やっぱりママさんには頭が上がりません。
さあ、イモも炭も到着したのでいよいよ始めます。
まず新聞紙でイモを完全に包みます。
次にそのまま水に浸け、軽くしごいてヒタヒタの状態にします。
そしたらアルミホイールでやはり完全に包みます。
この時出ている部分があると燃えちゃうそうです。
そしたら炭の中に放り込みます。
40~50分、途中で2度ほど動かして満遍なく熱が通るようにします。
開けてみると新聞紙はパリパリになってるけど残っています。
そして・・・・・・・・・・
お~、焼いもだ~
皮の焦げ具合といいホクホク感といいまさに焼いもです。
こんなに上手くできるとは思わなかった
焼いもも大成功のうちに終わり撤収作業に移った段階で感じたのが、最初に書いたファイアグリルの便利さ。
楽だ~、スゲ~楽~。
軽いし受け皿の部分が浅くて変な凹凸がないから灰がサッと捨てられて払うのも簡単。足をたたんだらそのままトートバッグに入れて終了。
炭も火消しつぼに入れて邪魔にならないところに置いといて冷めるのを待っている間にそれ以外の全ての撤収作業を完了。
今までで一番速やかでした。
やっぱり道具だね~
因みに今回の一番の大失敗は・・・
グランマが「魚が見たい」と言って水中眼鏡をかけて川の中に入って行き、足を滑らせたことでした。
携帯をポケットに入れたまま
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コメント
おはよう~
夫婦円満・・・同感です確かにそうですよね^o^
私は「求め過ぎない」事が大事って思ってます。
しかし、アウトドア三昧ですね羨ましいです。
グランマ・・お気の毒です。
最近の携帯は防水タイプが多いですが私のは・・・スマートフォンなんで
落とすと大変な事になります^^;
投稿: ぽたろう | 2010年9月 2日 (木) 07時08分
こんばんは(^O^)
>「求め過ぎない」事が大事・・・
確かにその通りですね~
最近は我を通すよりも諦めるのが早くなりました(*´Д`*)
アウトドア、いいですよ~
キャンプしながら釣りする人もいるようだし、
ぽたろう大親分さんも釣りの延長線上でどうですか?
グランマの携帯は天に召されました。


その日の夜には新機種に
投稿: ハッシー | 2010年9月 2日 (木) 19時03分